Xウイング・スターファイター レッド中隊仕様 スペシャルセット 1/72 & 1/144
(RED SQUADRON X-WING STARFIGHTER SPECIAL SET 1/72 & 1/144 scale 2Model Kits)
キットの解説、完成にいたる制作過程についてレポートします。
この記事では、キット中の1/144スケールキットを作成します。
第一弾です。
キットの概要
名称(日本語) | Xウイング・スターファイター レッド中隊仕様 スペシャルセット 1/72 & 1/144 |
名称(英語) | RED SQUADRON X-WING STARFIGHTER SPECIAL SET 1/72 & 1/144 scale 2Model Kits |
スケール | 1/72、1/144 |
シリーズ | ローグ・ワン |
発売日 | 2016/11 |
価格(税込) | ¥3,240 |
キット数 | 2 |
マーキング | シール:1、水転写デカール:1 |
スター・ウォーズ旧三部作で、大活躍したいわゆる、あのXウイングです。
ミレニアム・ファルコンもいいのですが、戦闘機好きにはこちらの方がたまらないビークルではないでしょうか。
編隊飛行シーンなんて、かっこよすぎますね。
このキットには1/72と1/144スケールの2機のXウイングがセットになっています。
今回の記事では、1/144スケールのXウイングを作成します。
マーキングは、ローグ・ワンに登場するローグ中隊仕様です。
赤いラインのデカールが余分に付属していて、RED1(レッドリーダ)〜RED5までを再現できるようになっています。
キット構成
キットは3つのパーツ群とシールのセットと非常にシンプルです。黒い1パーツ群は土台なので、実質2パーツ群です。
別に発売されている『ビークルモデル』とパーツ形状・サイズ・パーツ数、全てが同じ内容です。
↓ちなみにこちらは、ビークルモデルのキット内容です。
『ビークルモデル』はテトロンシールのみが付属していましたが、このキットにはシールに加え、水転写デカールも付属します。
また、シール・デカール数も多く、1/144スケール用だけで、40枚以上もあります。
制作工程
切り出し・組み立て
小さいモデルですので、どんどん切り出し・一気に組み立てます。
30分前後で簡単に組み上がります。
拡大してみると、精密なライン・モールドが無数に彫り込まれています。
この段階での、『ビークルモデル』キットと並べてみます。
キット構成・パーツは全く同じです。色味が若干異なりますが、いや、もはや区別がつきません。
ポイント
この工程での制作ポイントですが、組み上げてしまうと、主翼の付け根部分や主翼の裏側のスミ入れ・ウェザリングやデカール貼りが非常に難しくなります。
あとで分解しやすいように、あらかじめピン切り(ダボ処理)を行っておくことをオススメします。
最後に
今回は、ここまで。
次回は、スミ入れ・ウェザリング工程へと進みます。
スター・ウォーズ Xウイング・スターファイター レッド中隊仕様 スペシャルセット 1/72スケール プラモデル
- 出版社/メーカー: バンダイ
- 発売日: 2016/11/26
- メディア: おもちゃ&ホビー
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この工程で使用したツール
- ニッパー:タミヤ 薄刃ニッパー
- デザインナイフ:タミヤ モデラーズナイフ
- やすり:スティックやすり
以上のツールを使用しました。