【Part3】R2-D2(1/12 scale BB-8&R2-D2) 【スターウォーズ プラモデル】

R2-D2(1/12 scale BB-8&R2-D2)
キットの解説、完成にいたる制作過程についてレポートします。
今回は、キット中のR2-D2を制作しています。
第三弾記事となり、仕上げになります。

頭部ライト部分のディティールアップ

R2-D2の頭部には、赤や水色・緑に光るライト(目に見える部分)があります。
このキットでは、デカール(またはシール)っとなっていますが、モデラーさん達の作例ではLEDを仕込んで発光させていらっしゃる方を多く見かけます。

では、LED化をするかというと、そこまではしません!
「簡単仕上げ」が当ブログのコンセプトのためで、決して面倒だからというわけではございません。(^o^)

レンズパーツでのディティールアップ

よく、ガンダムのモノアイのディティールアップでよく使用される、WAVE Hアイズを使用してみます。

Hアイズには、、3種類のサイズと複数のカラーが発売されていますが、今回のR2-D2では3mmのパーツを使用したいため、
Hアイズ 1 クリアを用意しました。

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レンズパーツの色

レンズに色をつける方法ですが、塗装する方法やメタリックテープを使用する方法、LEDを仕込む方法などいくつかあり、組み合わせると、

  1. 表面をクリアーカラーで塗装する。
  2. 表面をクリアーカラーで塗装し、内部にLED
  3. 裏面をクリアーカラーで塗装する。
  4. 裏側にメタリックテープを貼る。
  5. 色付きのレンズパーツを使用する。

このように、沢山の方法があります。

今回は、光が当たったときにキラっとさせたいため、レンズの裏側にメタリックテープを貼ることにしました。

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100円ショップ(ダイソー)で、5色セットで売られていた「キラキラ光るテープ」を使用します。

レンズの制作

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赤と緑を使用します。

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Hアイズの3mmのパーツを切り出し、テープに接着します。
接着には、「ハイグレード 模型用セメダイン」を使用します。
この接着剤ですが、クリアーパーツが曇らないという優秀な特性があります。

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接着後、周りの余分なテープをデザインナイフでカットしていきます。

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ライトが当たると、きれいに発光してくれます。

R2-D2の完成

目を入れてあげて、R2-D2が完成しました。

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背景がちょっとあれなので、また綺麗な完成写真は別途、撮りたいと思います。
(肝心の目が光って写ってないし。。)

ーーーー 追記 2017.11.23 ーーーー
というわけで、その後写真を追加しました。

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最後に

このキットですが、部分塗装とはいえ塗装したことであまり簡単仕上げとはなりませんでした。
ですが、その労力に見合う仕上がりになる、とてもカッコいいキットだと思います。
スターウォーズファンの方は、R2-D2は1家に1台は欲しいマストアイテムだと思います。

是非、多くの方にチャレンジしていただければうれしいです。

スター・ウォーズ BB-8 & R2-D2 1/12スケール プラモデル

スター・ウォーズ BB-8 & R2-D2 1/12スケール プラモデル


この工程で使用したツール

  • Hアイズ1 クリア
  • キラキラ光るテープ(メタリックテープ)
  • ハイグレード 模型用セメダイン

以上のツールを使用しました。