バンダイから1/5000スケールのスター・デストロイヤーが、この夏発売されます。
スター・ウォーズファンのモデラーは外してはいけないモデルになりそう。
キットの概要
名称(日本語) | 1/5000 スター・デストロイヤー |
名称(英語) | 1/5000 STAR DESTROYER |
シリーズ | EPISODE IV / V / VI |
発売日 | 2019/8 |
価格(税込) | ¥12,960(ライティングモデル) |
価格(税込) | ¥7,560(スタンダード) |
1/5000とはいえ、32センチのモデルですので、存在感はありそうです。
邪魔にもならないであろういいサイズ感なのではないでしょうか。
『帝国の逆襲』の際に作られた2.7mの撮影用モデルが原型になっているようです。
種類は3種類
モデルとしては、LEDユニットが付属している、『ライティングモデル』とLEDユニットが付属しない『スタンダードモデル』の2種類が発売されます。
また、『ライティングモデル』は、初回生産限定版として、外装クリアパーツとクリアパーツ用特別冊子が付属します。
初回生産限定版仕様はパッケージも違うようですよ。
整理すると、
- ライティングモデル
- ライティングモデル(初回生産限定版)
- スタンダードモデル
の3種類となります。
外装クリアパーツとは
通常、普通のプラスティックのパーツである箇所をクリアパーツにするには意味があります。
LEDでプラモデルを電飾する際に、クリアパーツだと細かい光点を再現することができるようになります。
基本的な手順ですが、
- クリアパーツを塗装する
- パーツの内側にLEDを仕込む
- 塗装面を針などでけがき塗料をはがす
すると塗料をはがした所からLEDの光が漏れてあたかも窓が光っているように見える。
という手法です。
簡単書きましたが、よりキレイに光らせるためには、塗装の際に、
- 反射してキレイな光となるよう、白で塗装
- 光の漏れをふせぐため(遮光)、黒で塗装
- 機体本来の色で塗装
と3層の塗装膜を作ることになります。
このクリアパーツが付属するのが、初回生産限定版のみということになります。
スタンダードモデル
スタンダードモデルには、LEDユニット・ライティングモデル版取扱説明書が付属しません。
もちろん、クリアパーツも。
LEDの組み込み程度は自分でできる方、そもそも電飾は考えていない方はこちらのモデルでよいと思います。
LEDユニットは付属してこないとはいえ、パーツ・構成は同じなので配線が考慮されておりLEDの組み込みはしやすいと思われます。
整理すると
初回限定版 | ライティングモデル | スタンダード | |
通常パーツ | ◯ | ◯ | ◯ |
LEDユニット | ◯ | ◯ | - |
ライティングモデル説明書 | ◯ | ◯ | - |
クリアパーツ | ◯ | - | - |
クリアーパーツ説明書 | ◯ | - | - |
スタンダード用説明書 | - | - | ◯ |
LEDユニットのLED個数は12個となるそうです。LEDの追加もしやすいような仕様になっているそうです。
予約開始
すでに、ネットショップでは予約が開始されています。
初回限定版を逃したくない方は、早めの予約をおすすめします。
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スター・ウォーズ スター・デストロイヤー [ライティングモデル] 初回生産限定版 1/5000スケール プラモデル
- 出版社/メーカー: BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
- 発売日: 2019/08/31
- メディア: おもちゃ&ホビー
- この商品を含むブログを見る

スター・ウォーズ スター・デストロイヤー 1/5000スケール プラモデル
- 出版社/メーカー: BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
- 発売日: 2019/08/31
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最後に
絶妙な、サイズ感。
初心者でも電飾を可能にするLEDユニット。
電飾しやすい設計
エピソード9公開も間近になる、この夏。
ぜひ作りたいモデルになりそうですね。
後悔しないように、早めに予約しましょう。