バンダイからスーパー・スター・デストロイヤーのビークルモデルが発売になりました。
定評のあるビークルモデルで、あの巨大なスーパー・スター・デストロイヤーが手のひらサイズで再現されています。
今回は、製作開始から、完成までをご紹介します。
組み立て
サクッと、30分もあれば完成します。
上部はこんな感じ。超絶モールドがやばいです。
背面はこんな感じ。さらなるモールドがびっしりです。
上部は、パーツをパズルのようにはめていきます。
このパーツは、2パーツを組み合わせるようになっていて、
パカッと開きます。
パーツ間のスミ入れ、拭き取りは組んだ状態だとできそうにありません。
一度、分解してスミ入れする必要があります。
つや消し
今回は、スミ入れ兼フィルタリングで仕上げます。
塗装していない状態でフィルタリングを行っても、塗料がうまく残りません。
塗料が食いつくよう、下地としてつや消しスプレーを吹いておきます。
今回は、『GSIクレオス Mr.スーパークリアー UVカット つや消し スプレー』を使用。
フィルタリング兼スミ入れ
スター・ウォーズ系のプラモデルは、いつもウェザリング兼スミ入れを行っています。
今回は、汚しではなく、自然な感じに仕上げたいため、ウェザリングは行いません。
ただ、使う塗料はいつもと同じものです。
うすーく、ウェザリングカラーを使用することで、フィルタリングということにしたいと思います。
使用するウェザリングカラーは、
- Mr.ウェザリングカラー マルチブラック
- Mr.ウェザリングカラー マルチグレー
- Mr.ウェザリングカラー フィルタ・リキッド ブルー
です。
割合ですが、グレー4、ブラック1、ブルー少量としました。
これをウェザリングカラーうすめ液でかなり薄めています。
薄い状態から濃くする修正は簡単にできますので、まずは薄めから始めれば失敗しにくいと思います。
作業しやすいように、パーツを分解します。
平筆で、べったりウェザリングカラーをのせ、数分後に綿棒で拭き取っていきます。
するとこんな感じに仕上りました。
後は、組み立てて完成となります。
完成
完成です。
最後に
スケール感を損なわないよう、スミ入れは控えめにしました。
青みがかったグレーにしたかったので、フィルタリキッドのブルーを少量加えました。
いい感じに、青みがのったと思います。
半日もあれば、完成するこのキット。すばらしいです。
ビークルモデル 016 スター・ウォーズ スーパー・スター・デストロイヤー プラモデル
- 出版社/メーカー: BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
- 発売日: 2019/08/24
- メディア: 付属品
- この商品を含むブログを見る
単体以外に、スター・デストロイヤーとのセットも発売されています。
スター・ウォーズ 1/100000 スーパー・スター・デストロイヤー & 1/14500 スター・デストロイヤー 色分け済みプラモデル
- 出版社/メーカー: BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
- 発売日: 2019/08/24
- メディア: 付属品
- この商品を含むブログを見る
今回使用したツールをご紹介します。