モデルグラフィックス2018年8号の付録になった、『スター・デストロイヤー』クリアバージョンをご紹介しています。
今回はパート2。
電飾を工作します。
電源
今回の電源は、USB電源にすることにしました。
なぜって、モデルグラフィックス2018年8号に『どろぼうひげ』さんが書かれていた作例に従ってみたいと思ったからです。
100円ショップで、スマホ用充電ケーブルを買ってきました。
ちなみに、DAISOです。
なぜこれにしたかって?
作例にあった物と全く同じです!
LEDと抵抗
LEDと抵抗は、持ち合わせのものを使用します。
LEDは、
輝度2800〜5600mcdのUW3804Xと、
輝度25000mcdのOSW54K3131Aがありました。
それぞれ1つずつ、合計2個のLEDを使用することにします。
抵抗はなかったのですが、CRD(E-153定電流ダイオード)がありましたので、これを使用します。
ちなみに価格ですが、LEDは1つ10円〜20円、CRD(E-153)は30円でした。
配線
スマホ用充電ケーブルの先端を切り離します。
外皮を向いて、内部のケーブルを露出させます。
銅線を切ってしまわないよう、注意が必要です。
グレーの線がプラス、ホワイトの線がマイナスだそうです。
LEDとCRDを接続します。
CRDの青い線が入っている側をLEDのプラス側に接続します。
これを2個作成します。
2個のLEDをそれぞれプラス同士、マイナス同士で結線します。
支柱
支柱部分に、電源ケーブルを内蔵します。
支柱には、外径5mmのプラパイプを使用します。
ぴったりです。
スター・デストロイヤーにケーブルを通そうとしましたが、穴は貫通していないんですね。
3mmのピンバイスで元々ある穴を貫通しました。
結線・固定
通した電源ケーブルの、グレーのケーブルをLEDのプラス側に、ホワイトのケーブルをLEDのマイナス側に接続します。
マスキングテープで仮止めした後、グルーガンで固定します。
配線・固定まで完了しました。
問題が発覚
ああ、台座のこと忘れてました。
結線までしてしまいましたが、どうやって台座を通そうか。
問題です。
先送りにします。
点灯確認
USBをUSBアダプタに接続し、光漏れを確認します。
神々しく、光が漏れていますね。
かなり薄めにサフを吹いていますので、予想どおりですが。
側面は全く遮光できていませんね。
エンジン側はこちら。
前方からエンジン側を照らすLEDは、高輝度のLEDを使用したせいかより輝いています。
エンジン部分は、裏からも完全に遮光して、穴をあけるかもしれません。
裏側も光が漏れていますが、LEDは前方・後方を向いているため、他に比べれば、漏れは少ないようです。
最後に
今回の記事はここまでです。
次回は、台座問題の解決と遮光修正を行っていく予定です。
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