バンダイのブロッケード・ランナーをご紹介します。
ブロッケード・ランナーは、エピソード4(新たなる希望)の冒頭レイア姫が搭乗する船です。
12月公開の『スカイウォーカーの夜明け』でも登場するようです。
ビークルモデル(014)と、ミレニアム・ファルコンとセットになった、1/1000スケールモデルの2つがあります。
両方のキットを比較してご紹介したいと思います。
箱・キット内容
まずはビークルモデルから。
印象的な後部エンジンが強調されたデザインになっています。
そして、ミレニアム・ファルコンとセットになった『ブロッケード・ランナー & ミレニアム・ファルコン』。
イラストは、使いまわしですね。(^^)
開封します。
左が、ファルコンとのセットのブロッケード・ランナー、右がビークルモデルです。
セットの方は、説明書にデカールの貼り付け場所が記載されていて、見やすいです。
ビークルモデルの方は、箱の側面に書かれています。
パーツを並べてみました。
全く同じ。違いは無い様です。
セットの方は、1/1000スケールなので、ビークルモデルも1/1000ということになります。
マーキングシールも並べてみます。
内容は同じでした。
台座ですが、セットの方はクリアーパーツ、ビークルモデルは黒の成型色となっています。
組み立て
同じキットなので、一方は付属しているシールでの簡単仕上げ、もう一方は塗装してみたいと思います。
今回はシールでの仕上げの方をご紹介します。
ニッパーと比較していますが、精密なモールド・ディティールが施されています。
パーツ数も多くないので、さっくり組み上がりました。
ウェザリング
ウェザリングを行います。
まずは、適度にパーツを分割します。
つや消しクリアーで、コートします。
クレオスのウェザリングカラーでウェザリングを行います。
マルチブラックとマルチグレーを混ぜたものを使用しています。
パーツ全体に塗り、余分な塗料を拭き取ります。
はい。もうカッコいい。
エンジン部分は汚れをより付けたいため、タミヤのウェザリングマスターのブラックで汚します。
その後、付属のマーキングシールを貼り簡単仕上げでの完成です。
完成
エンジン部分もウェザリングマスターでいい感じの汚れ表現になったのではないでしょうか。
最後に
簡単に組み立て・仕上げまで行えるキットでした。
ただ、シールの場合、特徴的な塗装ハゲが再現できませんし、グレー部分の表現もできません。
よりリアルに仕上げるためには塗装が必要になってきます。
もう1体ありますので、次回は、塗装したバージョンについて、ご紹介したいと思います。
ビークルモデル 014 スター・ウォーズ ブロッケード・ランナー プラモデル
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スター・ウォーズ 1/1000 ブロッケード・ランナー & 1/350 ミレニアム・ファルコン プラモデル
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