Uウイング・ファイター & タイストライカー (U-WING FIGHTER & TIE STRIKER)
キットの解説、完成にいたる制作過程についてレポートします。
今回は、キット中のタイストライカーを制作しています。
この第二弾で、完成です。
塗装(グレー)
前回の記事に続き、両翼の塗装を行います。
下地をブラックで塗装していて、ブラックのまま残す部分をマスキングしてあります。
この状態でグレーで塗装します。
塗装時のパーツの持ち手ですが、クリップ等で固定できる場所がありません。
そこで、磁石を使用しました。
磁石と磁石でパーツと持ち手を固定することができます。
グレー塗装が完了し、乾燥後にマスキングテープを外します。
スミ入れ
ウェザリングカラーのマルチブラックでスミ入れを行いました。
その際、翼部分の塗装を剥がしてしまいました。
強く拭き取ってしまったのが原因だと思います。
これは痛い。
養生して、はげてしまった箇所をグレーで筆塗りし修復します。
こんな時、ビンのままの原色(今回はニュートラルグレー)で塗装していたメリットがあります。
周辺の色味と違ってしまうことがなく、修復できます。
塗装に必要な色はできるだけ種類を揃えられることをおすすめします。
どうです?わからないでしょ?
完成
完成しました。
翼が大きくて隠れがちなってしまうのですが、本体部分本当にカッコいいです。
コクピット全面のパネルは、スミ入れで黒を入れています。
結局、タイ・ストライカー用のデカールは使用していません。
最後に
結局、大幅に塗装してしまったわけですが、やっぱり塗装するときれいに仕上がりますね。
でも、このブログでのコンセプトは短時間で作成することを方針としています。
今回の作例では、邪道かもしれませんがパーツに貼った状態でのマスキングテープのカットで効率化は図れたと思っています。
また、塗装の際は、同じブラックとグレーの塗装をする必要のあったファーストオーダータイファイターと同時進行で作成・塗装することで効率化を図っています。
「タイ・ストライカー」、カッコいいキットですのでおすすめですよ。
スター・ウォーズ Uウイング・ファイター & タイ・ストライカー 1/144スケール プラモデル
- 出版社/メーカー: バンダイ
- 発売日: 2017/02/25
- メディア: おもちゃ&ホビー
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この工程で使用したツール
- 水性ホビーカラー H53 ニュートラルグレー
- Mr.ウェザリングカラーマルチブラック
- 磁石(超強力マグネット)
以上のツールを使用しました。