デス・スター攻略セット (DEATH STAR ATTACK SET)
キットの解説、完成にいたる制作過程についてレポートします。
Part1です。
キットの概要
名称(日本語) | デス・スター攻略セット |
名称(英語) | DEATH STAR ATTACK SET |
シリーズ | EPISODE IV / V / VI |
スケール | - |
発売日 | 2018/6 |
価格(税込) | ¥3,888 |
キット数 | 2 |
マーキング | シール:1、水転写デカール:0 |
バンダイプラモデルSTARWARSシリーズで初となるジオラマセットです。
あのデス・スターの地表パネルが12枚とXウイングがセットになったキットです。
これまで1/72スケールのモデルに付属していたデス・スターのパネルをまとめて手に入れることができます。
新しいジョイントパーツが付属しており、地表だけではなく壁としてサーフェスを立てることが可能になりました。
Xウイングはビークルモデルと同じパーツです。特筆すべきはRED5のみではなく、RED2、RED3も再現できるシールが付属していること!これだけで、購入価値はあります!
キット構成
キット内容ですが、説明書、シール、Xウイングのパーツ、大量のデス・スターサーフェスの構成になっています。
このパーツが2つ。左側の例の排気口パーツは1つしか使用しません。
このパーツが2つ。
このパーツが2つ。
Xウイング用パーツですが、ビークルモデルと全く同じパーツです。
Xウイング用のクリアーの台座がついています。背景となるデス・スターを邪魔しないような配慮となっています。
シールですが、Xウイング用シールが付属しています。
RED2用、RED3用、RED5用が一枚にまとめられています。
水転写デカールは残念ながらついていません。
今回は、RED2とRED3を作成していきます。
え?2機?
はい。攻略キット1つだと少し物足りないと思い、このキット2セット購入してみました。
なので、Xウイングは、2機。デス・スターサーフェスは24枚となります。
大量のサーフェスとの戦いになりそうで、少し恐いです。
組み立て
このキット、Xウイングを除くと、組み立てるのはターボレーザーだけです。
砲台です。砲身が上下に可動します。
台座部分です。
砲身と台座を合体させて完成です。
他のサーフェスも切り出します。
そしてつや消しクリヤーを吹いた後、並べてみました。
これで1セット分ですね。
2セットならべると次のようになります。
こんなレイアウトや、
こんなレイアウトも可能です。
あまったパーツたち
これまで他キットのパーツを流用しているキットのため、未使用部品が結構あります。
こんなに余ります。
特に、ディスプレイ用の部品が大量に余ります。
2セット分だとこんなに。
う〜ん、何かに使えないですかね。
最後に
今回の記事はここまでです。
最後に惜しい点を1つ。
このキットの外箱、かなり大きいのですが、
完成したレイアウトが微妙に収まりきらないサイズです。
惜しい。どうせなら保管も可能なサイズにして欲しかった。
それにしても、完成が待ち遠しくなるキットです。ただ、今回2セット分のサーフェスの処理が精神的にきつくなりそう。
次回ですが、少しサーフェスから離れ、Xウイング(RED2、RED3)に手をつけていく予定です。

- 出版社/メーカー: バンダイ(BANDAI)
- 発売日: 2018/06/23
- メディア: おもちゃ&ホビー
- この商品を含むブログを見る
この工程で使用したツール
- ニッパー:タミヤ 薄刃ニッパー
- デザインナイフ:タミヤ モデラーズナイフ
- やすり:スティックやすり
- つや消し:Mr.スーパークリアー UVカット つや消しスプレー