デス・スターⅡ ビークルモデル (VEHICLE MODEL DEATH STAR Ⅱ)
キットの解説、完成にいたる制作過程についてレポートします。
キットの概要
名称(日本語) | ビークルモデル 013 デス・スターⅡ |
名称(英語) | VEHICLE MODEL 013 DEATH STAR Ⅱ |
シリーズ | EPISODE VI |
発売日 | 2018/7 |
価格(税込) | ¥864 |
キット数 | 1 |
マーキング | シール:0、水転写デカール:0 |
『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』に登場した、デス・スターがなんと手のひらサイズでキット化されました。
まさかの『ビークルモデル』での登場です。
スター・デストロイヤーはまあ、かろうじてビークルでもいいとしましょう。
果たして、デス・スターは『ビークル』なんですかね??
ビークルサイズといいながら、箱はこれまでのビークルモデルの2倍の大きさになっています。
キット構成
キット内容ですが、本体パーツとディスプレイ用台座のみで、説明書は他のビークルモデルと同様に箱の裏側に印刷されています。
他のビークルモデルにあった、シールもデス・スターには付属しません。
グレーの一色整形です。
パーツの所感
あいかわらず、超小型モデルにもかかわらず、細かいディテールが再現されています。
写真はかなりアップで撮っています。
撮影時の光が反射していることもあり目立っていますが、つや消し処理をすることでおそらく目立たなくなると思います。
仮組みしてみる
まずは仮組みしてみました。
な、なんかすごい。
簡単なパズル間隔で、なんだか重量感のあるデス・スターが組み上がります。
このデス・スターですが、建造中のデス・スターのためデス・スター内部が丸見えになっています。
この内部にもしっかりモールドがあります。
なので、パーツの内側も見える箇所には、つや消し+ウェザリングをしてあげる必要があります。
次工程に向けて、デス・スターを破壊 分解しておきます。
つや消し+ウェザリング
内部までしっかりつや消しを行う必要があるため、ばらしたパーツごとにつや消しスプレーを吹いていきます。
今回は、『GSIクレオス Mr.スーパークリアー UVカット つや消し スプレー』を使用しています。
つや消しが完了したので、ウェザリングを行います。
ウェザリングにはいつものように、『ウェザリングカラー』のマルチブラックとマルチグレーを使用します。
こんな感じで、多めかな?と思うほど塗っても意外と大丈夫です。
拭き取るとこんな感じになります。右側がウェザリング前、左側がウェザリング後のパーツです。
組み立て+完成
さて、ウェザリングがひと通り終わったので組み立てます。
すごい数のモールドが浮かび上がっていますね。
中核部分に外装パーツをつけていって、あっという間に完成です。
このキットはこのライティングではなく、黒背景が似合いますね。
後日、しっかりと撮影したいと思います。
最後に
このデス・スター、1度はぜひぜひ作ってみてください。
プラモデルとは思えないずっしり感を感じつつ、緻密なモールドに感動すること間違いないです。

ビークルモデル 013 スター・ウォーズ デス・スターII プラモデル
- 出版社/メーカー: バンダイ(BANDAI)
- 発売日: 2018/07/28
- メディア: おもちゃ&ホビー
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この工程で使用したツール
- ニッパー:タミヤ 薄刃ニッパー
- デザインナイフ:タミヤ モデラーズナイフ
- やすり:スティックやすり
- つや消し:Mr.スーパークリアー UVカット つや消しスプレー
- Mr.ウェザリングカラーマルチブラック
- Mr.ウェザリングカラー マルチグレー
- Mr.ウェザリングカラー専用うすめ液