ミレニアム・ファルコン(フォースの覚醒)
の電飾、ハゲ加工についてレポートします。
発光ユニット
このキットは、バンダイの『発光ユニット』を使用することで簡単に電飾ができるように設計されています。
発光ユニットについてはこちらを参照ください。
エンジン部分の電飾
エンジン部分は、赤丸部分にLEDを配置することができるようになっています。
ただし、標準の発光ユニットは2灯式のため、2箇所を選択する必要があります。
真ん中の2箇所に配置するとこんな感じ。
1つ外側に配置するとこうなります。
一番外側も配置すればこうなります。
いかがでしょう。一番外側に配置すれば、全体が明るくなるようですね。
透け防止・遮光
無塗装のミレニアム・ファルコンの場合、LEDを転送すると、プラスチックが光を通してしまいます。
いかがでしょう。本体から光がうっすら漏れているのがわかるでしょうか。
そこで、透けを簡単に防止できるのがこちら。
アルミテープです。
このアルミテープを本体内側のLED部分に敷き詰めます。
これで、本体から光りがもれなくなりました。
光度アップ
標準の発光ユニットはLEDが2つです。
もっと明るく光らせたい場合は、LEDを増やせばOKです。
ダイソーで、『デコレーションライト』を買ってきました。
LEDが10個と電池ボックスのセットになっています。
並べるとこんな感じ。
上が、ダイソーのデコレーションライト
下が、発光ユニットです。
電池ボックスが大きいのでこのまま本体に入れる場合には、スペースを空ける必要があります。
装着するとこうなります。
LED10個のパワーはすごいです。
ハゲ加工
水転写デカールをホリホリすることで、ハゲ・劣化表現を加えます。
デザインナイフで写真等を参考にデカールを削っていきます。
完成
ミレニアム・ファルコン、完成です。
最後に
無塗装でも、ウェザリング・電飾でここまでの完成度になるすばらしいキットです。
ぜひ、皆さんにおすすめしたいキットです。
下記のリンクは、『フォースの覚醒』版はすでに手に入りづらいため、『最後のジェダイ』版をご紹介しています。
スター・ウォーズ/最後のジェダイ ミレニアム・ファルコン 1/144スケール プラモデル
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