モデルグラフィックス2018年8号の付録になった、『スター・デストロイヤー』クリアバージョンをご紹介します。
う〜ん、発売されて早1年。
いつかは作ろうと思っていたものの時間だけが経過していました。
今回、1/5000 スター・デストロイヤーが発売されたため、その前の練習の意味合いも込め、制作することにしました。
キットの概要
名称(日本語) | スター・デストロイヤー クリア |
名称(英語) | STAR DESTROYER CLEAR |
シリーズ | EPISODE IV / V / VI |
発売日 | 2018/6 |
価格(税抜) | ¥1,741 |
スケールの説明はありませんが、別キットの『スーパースターデストロイヤー & スターデストロイヤー』の同サイズの商品では、スター・デストロイヤーの縮尺は『1/14,500』と記載されています。
上記の価格は、雑誌を含めた価格です。
雑誌自体は800円程度なので、今回のクリアバージョン・スター・デストロイヤーは約1,000円となります。
キット内容
開封。
パーツ構成は、通常の『ビークルモデル001 スター・デストロイヤー』と全く同じです。
台座を除くパーツが、すべてクリアーパーツになっています。
組み立て説明は、雑誌内に掲載されています。
製作手順
基本的には以下の手順で作成する予定です。
- 仮組み
- 遮光用塗装
- 電飾
- グレー塗装
- スミ入れ
組み立て
パーツの切り出しで使用するニッパーですが、タミヤのニッパーを使用します。
いつも使っているアルティメットニッパーですが、硬いクリアーパーツで刃を折られるのは避けたいためです。
ランナーでなければクリアーパーツでも使用できるようですが、ちょっと恐い。
組み立てはパーツ数が少ないため、あっという間に完了します。
クリアデストロイヤー。これはこれでかっこいい。
遮光用塗装
遮光用の塗装は、缶スプレーを使用しました。
『Mr.フィニッシングサーフェイサー 1500 ブラック スプレー』を使用しています。
仕上げ用で、1500と目が細かいのが特徴です。
仮組みの状態のものに、外側の面に対して、厚くならないよう吹きます。
厚くなるとモールドが埋まってしまいます。
薄すぎると、内部に設置するLEDの光が漏れてしまいますが、その場合は該当箇所を再度塗装すればいいので、初回は薄めに吹けばいいと思います。